治療について

こころの病にもケアが必要です

こころの病もより早く治療することにより、より良く治ることでは、他の病気と同じです。 早期治療により、病気が重くなったり、未治療のままの自殺などを防ぐことができるのです。

早期治療のメリット

  • 症状や機能障害が軽くすむ
  • 再発の危険を下げる
  • 家族や友人の負担を減らす
  • 入院治療をしなくてすむ
  • 治療費用も安くすむ
  • 学校や仕事を中断せずにすむ

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こころの病の治療

こころの病への初期対応で大事なことは、正確なアセスメントと迅速なストレスマネジメントです。

こころの病の前駆症状は、あらゆるこころの病に共通した、いつでも誰でもかかりうるものです。ちょっとしたリフレッシュで改善するこころの風邪ともいうような軽いものから、薬物療法を必要とするものまで様々です。

前駆症状や初期症状に対しては、まずストレスを上手に回避して、こころと体の調子を整えることが重要です。ストレスマネジメントと適切な薬物療法を併用して、本格的なこころの病に進展するのを防ぎましょう。

ストレスマネージメントのポイント

  • 自己評価を高める
  • ストレス対処技能を身につけること
  • 問題解決力を強化すること
  • 家族への支援や関わり方のアドバイスも有効
  • 治療費用も安くすむ
  • 認知行動療法

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薬物療法
若者のこころの病の治療には、薬物療法も重要な役割を果します。最新の知識と技術を身につけた、確かな専門家による治療で、安心できる薬物療法を受けましょう。

<注意点>
  • 副作用の少ない新しい薬物(非定型抗精神病薬、SSRIなど)を処方すること。
  • 単剤(各種類1剤のみ)からの処方であること
  • 少量から増量すること

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